毒と整体

1日3食の人は意外に少ない。実際は1日5食食べている人がほとんど。

5日前にアップしたYouTube動画です。

私が1日1食、ないし2食なので、「3食は多いですか?」とよく質問を受けます。

これは生活習慣にもよるかと思います。
例えば、早朝から農作業など身体を使う方は3食でも良いと思います。
ただ、言うまでもなく3食ジャンクフードでは問題外なわけです。

 

今はそれに近い食習慣の方も多いように感じます。

朝食は食パン、昼はコンビニ食や菓子パン、夜はラーメンや飲み会など、そのような生活の方も多いように感じます。

これでは3食も食べていたら身体が破綻します。

今は何を食べても添加物や農薬など、「安全なものはない」という認識も必要です。
となると、デトックス習慣が必須となります。

最強のデトックスは、断食です。
消化・吸収を一定期間ストップさせることで、代謝酵素に力を使えるわけです。
消化器も休まりますし、排毒には断食が良いのです。

 

ただ、何日もできる人は限られていますし、ハードルも高いのが現実でしょう。

だからせめてもの、1食だけ減らして、空腹時間を確保することが大切なのです。

 

3食と言いながら、多くは4食、5食、酷いと10食くらい食べている人もいます(笑)

仕事中にお菓子をつまむでしょ?
あれも1食ですから。
甘く見ても0.5食カウントです。

1日中食べ続けている人もいますから、それでは体調が悪いのは当たり前なのです。

腰痛や膝が痛いのも、根本を辿れば食べ過ぎが関係しているのです。
排毒生活をしていけば、ぎっくり腰などとは無縁で生きられるのです。

ぎっくり腰を何度も繰り返す方は、その背景に「糖質の摂り過ぎ」があります。

また食事量が少なくても、毎日お菓子ばかり食べている方もいます。
痩せていても糖化はかなり進んでおり、全身に細絡が見受けられます。

細絡とは、モヤモヤッと皮膚に浮かび上がっている血管のことです。

当然、肝臓や腎臓に多大な負荷をかけている状態ですから、今は良くても近い将来、気を付けないと大病します。

未病段階で生活習慣を見直さねばなりません。

と言って、実際に本当に体調を崩さない限り、ほとんどの人は生活を変えることはありません。

「まぁ、私は大丈夫だろう」と。

 

病気や体調不良は、そういう視点で人生を変えるチャンスともなります。

病気は決して悪いことばかりではなく、今までの自分を根本から見直し、改めるチャンスなのです。

そういう意味では、病も必要悪とも言えるのです。

それが嫌ならば、コトが起きる前に見直す必要があります。

 

私自身も、よく目先の楽に埋もれてしまうことがあります。

そのたびに、食習慣から見直すことの重要性を感じております。

大抵の不調は、食習慣をあらためれば解決します。

逆に、食習慣を見直さずに、薬を飲んでも意味がありませんし、整体で治療しても、同じような生活をしていればまた痛めるのです。

そういう当たり前のことをこれからも動画では伝えていきたいと感じております。

 

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