読書と整体

【三島由紀夫 生誕百年のつどい】三島文学に没入するきっかけを頂きました。

先日、永田町の星稜開館にて開催されました、「三島由紀夫生誕百年のつどい」に参加してきました。

執行社長が登壇するということで、非常に有り難いことなのですが、ご招待して頂いたのであります。
私自身は、三島由紀夫の書に関して言えば、「美しい星」と「葉隠入門」しか読んだことがなく、さらにあくまで「読んだ」にすぎずというレベルのものだったので、会場に赴くには何とも距離を感じておりました。

でもご招待頂いたということは、「きっと場に呼ばれているのだ」と考えを改め、現地にて参加させて頂いたのであります。

会場に着くと執行社長の新著、「永遠の三島由紀夫」の販売がありました。
いつもお世話になっている読書のすすめの小川さんとも挨拶ができて嬉しかった。
社長の新著は既に読書のすすめで注文していたのですが、一刻も早く読み始めたいので購入してきました。

表紙がカッコ良過ぎる。
450頁を超える大著です。

 

 

現在、まだ第一章を読み終えたばかりです。
ゆっくり、何度も戻ったりしながら読み進めております。

つい先ほど、執行社長のある一文を読んでいて、「恥とは、恥を感ずるだけの知性が必要である」と感じました。
だからこそ、「自己の無知を思い続けねばならない」と。
まず、「傲慢であることを恥じねば」と。

私などすぐに調子に乗ってしまい、よくよく振り返ると「傲慢だったな」と省みることがあります。
自分は何もかもが見えていて、自分は正しいと思い込んでいるのであれば、すでに恥ずかしい状態に陥っている可能性は高いのです。
でも、その恥にすら気づけなければ、恥じることすらできないのであります。

今一度、褌を締めて今日からまた一日を過ごして行こうと思い改めるのでありました。

「永遠の三島由紀夫」は、まったく、そのような話ではないのですが、ふと、頭にそう過ぎったのでありました。

 

P.S.
生誕100年の会に出席できたことをきっかけに、三島文学に没入しようと。
これから三島文学に触れていき、どこかのタイミングでまたアーカイブをあらためて観返してみたい。
きっと感じ方も全く別のものに変わると思う。
何度でも今回の講演会に立ち返りたいと感じております。

P.S.2

「不条理こそが、自由の淵源なのだ。本当の自由というのは、不条理の中からしか生まれない」
三島由紀夫

 

 

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