インフルとかいろいろと流行っているようですが。
「ワ●●ンうったのにインフルになった。」
「ワ●●ンうったのに39度以上出た。」
そんな話を聞きますが、この「のに」を「から」に変えて考えてみる。
私がよくセミナー受講生に伝えることのひとつが、「のに」を「から」に変えて考えよ、です。
「姿勢を正しているのに、肩が凝る。」
「湿布しているのに、腰痛が治らない。」
「風邪薬を飲んでいるのに、1ヵ月以上風邪の症状が消えない。」
「脚を組まないようにしているのに、身体がツライ。」
「運動しているのに、痩せない。」
「ストレッチしているのに、身体が柔らかくならない。」
「腹筋しているのに、腰痛が治らない。」
「姿勢を正しているのに、猫背だ。」
「減塩しているのに、血圧が下がらない。」
挙げたらキリなくいくらでも出てきますが、全部「のに」を「から」に変えて、あらためて考え直してみる。
せめてもの、考え直すきっかけとしてもらいたい。
日本人ほど薬漬けになっている国は他にありません。
「薬大好き日本人」です。
本当に必要なのかなぁ、といつも思う。
医原病は本当に多いと思います。
如何に脱薬していくかが大切なのに、医師もそんなことはなかなか言わない。
言えない?
「しっかり薬を飲んで」と言うのでは?
中には「薬が治す」と思っている医師もいるだろうから、始末が悪い。
もちろん救急医療は別。
命を救うために緊急時には大いに役立つ。
ただ、慢性疾患を治す薬はこの世には「たったひとつとして無い」のです。
それが現実ですし、真実です。
漢方薬なら身体に良いと勘違いしている人もいますが、漢方飲んで、西洋医学の薬も飲んでと、メチャクチャなことをしていると、「右へ行きたいのか、左へ行きたいのか解らない」状況に身体が陥るわけです。
自律神経がやられます。
薬との付き合い方は本当に大切で、あくまで免疫機能を助けるために本当にツライ時の一時緩衝剤として活用するのです。
見直すべきは、「寝る」「食べる」「動く」の3つのみ。
この3つの隔たりを改善する。
要は生活を見直すということですね。
と偉そうなことを良いながら、この年末年始は散々ワインを飲んだ。
私は「食べる」を見直さないと拗らせることになります。
皆さんは、どうして健康でいたいのでしょうか?
何をするための健康なのでしょうか?
今は、健康であることが目的になっている人が多いので、この辺りの健康観もちょっとズレております。
「健康に生きたい」ということは、もちろんそれに越したことはない。
私だってそう思う。
でも、健康が目的となると、それはちょっとズレている。
「ちょっと」というか、人間として生まれたのであれば、大分ズレていると言わざるを得ない。
肉体はどうあがいても最後には朽ち果てるからです。
「健康健康健康健康」と、どんなに「健康大事」を唱え、祈ろうが、最後は逝くのです。
だから、何をするための健康なのか。
「健康病」に陥ってはいけないよ。
P.S.
健康の定義とは?
病気でないこと?
それで言うと、「病気でない人」などいるのだろうか。
P.S.2
こういうテレビのいい加減な情報に気を付けて頂きたいと心底思うわ。
>「結局40度近い熱出てるし…ワクチン接種って意味あるのか」
>ワクチンを打った意味がなかったというわけではなく、ある意味で40度出たけれども、「それ以上重症化することを防げた」と捉えていただくといいかなと思います。
発熱・たん・関節の痛みなどの症状…ワクチン接種も40℃の発熱… pic.twitter.com/cDu4BkQsCN
— 藤江成光@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できない (@JINKOUZOUKA_jp) January 9, 2025
「正気ですか??」と思ってしまう(笑)
ほんと、このやり取りコントですよ。
どれだけワ●●ン信仰を広めたいのやら…
「うっておいた方がイイってことですよね?」とコメンテーター。
私の考えでは、「●●しておいた方が良い」という程度のことは、「しなくて良い」と考えております。
「しておいた方が良い程度のこと」よりも、本当に自分がやるべきことをやり切ることです。
そのための健康です。
私はこの映像を観て、ますます自分の免疫を信じるようになりました。
五反田の整体治療院 射水姿勢リフォーム IMIZU SHISEI REFORM
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