體の考察

【むくみは立派な病態である】足首を「体調のバロメーター」にせよ。

水曜日から奥さんが出張中です。
今夜帰ってきますが、飲み会で遅いとのこと。
※朝書いていたブログにつき、もう帰って来ておりますm(__)m

となると、ついつい「赤」を買って帰ってしまうのである。

戸越銀座駅には甘い誘惑が多い。

「今夜は赤!!」となると、焼き鳥屋に寄って買って帰ってしまう。
ちなみに、昨夜はから揚げを買って帰ってしまった…
旨いのよこれが。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131712/13115459/

 

45歳になってようやく、自分がどの程度飲めるのかが解かった気がする(笑)

ワインは普通に1本は飲めてしまう。
家ではMAX4杯までに抑えておりますが。

ビールはまったく買わなくなりました。
たまに頂いた時は、メッチャ喜んで飲んでおりますけれども(笑)

 

先日、師匠との食事会の時は久し振りにビールを飲みました。

 

 

やっぱり美味しいですね、ビール。

 

 

ここ最近はハイボールか赤か。

これだけでも、余剰な糖質はかなり減ったと思っております。
から揚げとか食べているから説得力に欠けますが。
ご飯のメガ盛や特盛、大盛とは、完全に縁を切れた。

このことに奥さんがビックリしている。
米2合食べていたので…

鍋を食べても、「〆のラーメン」がいらなくなった。
先日、久し振りに「〆の麺」まで行きましたが、二人で1人前。
以前は私が2人前食べていたから、大きな成長です。

定食屋に行っても、生姜焼き単品でご飯をなしにしたり、銭場精肉店のハンバーグランチもご飯は少な目にしている。

先日も大崎広小路の麻婆豆腐屋さんで、ご飯を普通盛りにしたら多く感じました。
今度はご飯少な目にします。

ココイチに行っても以前は最低600g(多い時は700g。一度800gやったらさすがにそのあと動きたくなくなった…)食べておりましたが、今では通常の300gです。
今後は200gでも良いかも。

食事の総量(というより、主に糖質)が減ったことで、一番変わったことは味わって食べるようになった。
意識してではなく、自然と。

量があった頃は、「流し込むように」食べておりました。
ほとんど噛んでいなかったのではないかな。
量が少なくなったことで、その寂しさから、自然とゆっくり噛むようになったのだ。

きっとそれも良いのだと思いますが、横っ腹がなくなりました。
体重は気にしていないので知りませんが、おそらくそんなに減ってはいないと思います。
正直、痩せたくはないので。

 

あとは、足首は以前よりも細くなりました。
これが圧倒的変化だと思います。

むくみが格段に減ったのだ。

 

毎日施術をしていて、一番気になるのは「むくみ」です。

とにかく今は、皆さんムクムクです(笑)m(__)m

  • 寝起きから怠い
  • やる気が出ない
  • 寝ても疲れが抜けない
  • 耳鳴りめまいが出る
  • 頭痛がする
  • 吐気がする
  • 常に眠い
  • 下腹部が痛い

 

根底にあるのはむくみです。

要は、「水毒」だ。

 

昨日、ますチャンが施術を受けに来られて、以前より明らかにむくみがなくなっておりました。
ウエストも細くなっているではないか。

聞くと、やはり食事を気を付けているのだそうな。

 

やっぱそうだよね~

 

と、話が通じて嬉しい(笑)

 

ほとんどの人は、「むくんでるよ」と言っても、「はぁ、そうですか??」という感じです。

「食事量が~」と伝えたところで、「はいはい」という顔をする人も多いのが実際です。

「先生、そうは言っても食事を減らすなんてできない」と言われてしまうのがオチですから、極力言わないように心掛けております。

 

痩せ体型の人も、関係なくむくんでいるからね。

 

 

むくみは立派は病態です。

 

 

むくみを無くす生活をしていけば大抵の不調とは縁が切れます。

そもそも、関節の痛みは、内臓の痛みと考えて良い。
腰痛も首の痛みも、根底には内臓疲労がある。
それが、関節に出ているだけなのだ。

 

本当に改善したいならば、やることは、「寝る」「動く」「食べる」のこの3点を見直す必要があります。

特に「食」の問題は大きい。
食べ過ぎをどうにかしないことにはむくみは抜けない。

あとは、腎臓が疲れているのだろう。
これは食品添加物が多過ぎる点も挙げられるだろう。
日本は食品添加物天国ですから。

 

言ってしまえば、「食事の量」=「添加物の量」とも言える。
どれだけ体内に食べ物を入れているかです。
特に、ランチをコンビニ弁当で済ませているような人は気を付けたい。
確実に添加物祭りだ。

そうでなくとも、我々は毎日なにかを食べて生きる。
それ自体が、イコール薬品が大量に入ってきているとも言えるのです。

食事量が多ければ多いほど、あらゆる薬品が入ってきている。
それを肝臓が解毒し、腎臓でろ過され体外に排泄しているわけです。
当然、全てが排泄されるわけではありません。
解毒とはやはり大変なのです。

 

あらゆる薬品を解毒しているのが肝臓や腎臓です。
腎臓疲労は腰痛と直結です。
肝臓は右の肩こりに来る。
腎臓に負担が掛かれば、筋肉的に言えば大腰筋に影響が出やすい。
大腰筋の筋力検査をすれば、まずブレます。
これはマッチョでもブレます。
関係ない。
筋肉量の問題ではなく、機能も問題ですから。
100ある筋が60しか使えていないのであれば、むしろ60あれば充分なのです。
機能していない40が邪魔なのです。

健康診断で腎臓の数値に異常がなくても、常に負担が掛かっているのが我々の通常モードなのです。

今はこれがなかなか伝わらない。

 

 

矛盾するようだが、だからといって怖がり過ぎることもない。

毒も血肉に変える度量が必要だと、アノ範馬裕次郎も言っている。


刃牙の著者は素晴らしいですm(__)m

 

 

まずはセルフチェックです。

握れればむくみは最小限です。

2本指が入ったら、それはもう誰がなんと言おうと、むくみ認定です。

2本入れば、いろいろと痛みが出ているだろう。
内臓疲労と考えて間違いない。

何をどの程度食べているかを見直すタイミングとなります。

 

 

私のセミナー受講生の中には、4本入る人もいらっしゃいます。
でもそれを悲観するのではなく、出発点とすれば良いのです。

4本入っていた指が、3本になったらそれだけでかなり体調が良くなるハズです。

そういうものですし、その小さい変化を楽しんで頂きたいのです。

人はどこからでも変われますから。

 

ちなみに自慢ですが、超プチ糖質制限以来、私は両足首完全に握れます(^_-)-☆

 

 

でも、今飲んでいるので、右足首だけは微妙に届かない。

本当に足首はすぐに状態が現われますから、体調管理の目安にして下さい。

 

風邪をひく前は、確実に太くなっております。

あとは当然ですが、発熱時は断食状態でも足首は太くなります。

健康レベルのバロメーターとして、活用して下さい。

 

 

P.S.
入浴後は血行が良いからか、通常より太くなりますが、翌朝は確実に細くなっております。
観察してみて下さい。

体重計なんかよりも、その精度は信頼できます。

 

 

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