土曜日の夜、師匠の花谷博幸先生を恵比寿のピーター・ルーガーに招待させて頂きました。
今年も無事、ご招待できて本当に嬉しい。
食事の時に写真を撮る習慣がないので、いつもブログ用の写真を忘れてしまうのですが、今回はテーブル担当者が、「動画撮らなくて良いですか?」と促してくれて助かりました。
ただ、全員の記念写真を撮り忘れてしまった…
来年は必ず写真撮ります。
昨年は私も師もワインをやり過ぎまして…
4人いたとは言え、ほぼ私と師の二人でボトル4本空けてしまったのであります。
師は帰りの記憶を失い、私も師をお見送りした後のタクシーで車酔い。
数回途中下車しながら帰りました(-_-;)
そんな状況だったので、昨年の写真は公開できず。
今年は昨年を教訓に、ひとまず「ワイン縛りなしで」という師からの要望がありました。
私もビール3杯とグラス赤2杯と、平和な食事会となりました。
今年はなんと言ってもミス・ジャパンセミナーです。
花谷先生から、「お前出ろよ!!」と激押があってのミス・ジャパン講義でした。
これにも経緯があり、私にメールでミス・ジャパンの講師依頼が来ておりました。
いつもなら、よく解らない業者さんのメールはすぐに削除してしまうのですが、メールの内容が明らかにいい加減なものではなかったので、添付資料など一通り確認しておりました。
その上で、「うん。まぁ、俺はいいかぁ~…」とスルーしていたのであります。
でもちょっと心の片隅に引っかかっていたのです。
その数日後、師匠のもとに治療のご指導を受けに伺う機会がありました。
直接指導を受けた後、焼肉から2次会までご馳走して頂き、酔っ払っていい気持ちでいたところ、師匠にもミス・ジャパンの依頼が来ていたことを知りました。
「先生それ僕のとこにも来てました」と言ったが最後。
「なんだよ、だったらお前は出ろよ」と。
先生も既になかなか酔っぱらっておりましたから、「きっと忘れるだろう」と思っていたのですが…(笑)
翌日、「俺も出ることにしたから、担当者に射水のこと伝えておいたから連絡くるよ」とメールが。
断れるわけないじゃないですか。
この状況。
つまり、先生からの背中ビンタがなければ、チキンな私はあの場に立てていないわけですね。
師からの背中ビンタのお陰で、この状況は生まれたのであります。
今となっては、本当に出て良かった。
治療家として、またセミナ―講師として、2024年最大の経験となりました。
現在45歳ですが、こうして背中を押して頂ける存在がいる有り難さ。
私など、一人では居着いて動けませんでしたから。
そういう意味でも2024年はオッサンなりにワクワクして過ごせたなと(笑)
自分への期待と不安と共に、そのせめぎ合いの中、1年を過ごせました。
師匠のお陰です。
食事の席で奥さんも花谷先生からいろいろと仕事のアドバイスを頂いておりました。
業界違えど、やはり山の頂上にいらっしゃる方からすれば、異業種の在り様も丸見えなのですね。
奥さんの性格もとうに見抜いていらっしゃいますから、「わかちゃん(奥さん)はこうするともっとよくなるよ」と。
一瞬で解かるようです。
帰りのタクシーで、「やっぱり花谷先生は優しいし凄い人だよね~」と言っておりました。
昨日も、戸越銀座商店街を散歩しならが、「なんだかやる気が漲って来た」と言っておりましたから、何かスイッチを押して頂いたように感じます。
射水家繁栄のスイッチは、先生が握っているかのようです。
香織先生も、この1年の成果報告ができて良かった。
他の多くの同業と違い、クーポンで安売りをするわけでもなく、現在は予約枠が9割型埋まっている状況です。
本人も次のステージへ進むために、現在今後のプランを練っているようです。
まだお子さんのこともありますし、仕事に家庭にフル回転中です。
ホント、凄いですよ。
ずっと一緒にやってきたので、私も嬉しい限りです。
全員から、「あれ!?なんか痩せたね!!」と言われてご満悦な感じでした(笑)
今年も、我々にとって特別な有り難い時間となりました。
先生は以前からずっと、「自分の周囲10人を大切に」とおっしゃいます。
これから先、日本は天変地異も含め、何が起きてもおかしくない状況です。
今ある当たり前が、一瞬にして奪われてしまうことだって無きにしも非ずなわけです。
こればかりは解らない。
でも生きるということは、必ずしも良いことばかりではないのは確かなわけで。
今年も師を食事に招待でき、無事に1年を締めれたことが有り難いのです(私の1年は土曜日で幸せなまま終わったのであります)。
この先、なにが起きても必ず乗り越えて、毎年食事会を開きたい。
「また来年も!」とご挨拶できたことが、なによりも嬉しいです。
「周囲10人」を大切に。
そうやって生きていこう。
花谷先生、いつもご指導頂き、ありがとうございます。
五反田の整体治療院 射水姿勢リフォーム IMIZU SHISEI REFORM
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